私の体験発表


 私は、愛媛の高校を卒業後、18歳で大阪に料理の仕事をしに来ました。

小さい頃より料理が好きで、いつかは料理の仕事で独立をして、自分の店を持つのが夢でした。

しかし現実は厳しく、働きだして半年くらいで、頭打ちというのか、これでは夢がかなわないのではと不安でいっぱいになりました。

そんなとき、仕事場の先輩に創価学会の話を聞きました。

「この信心は自分が自分らしく輝くことが出来る。」とか

「この信心をすれば夢がかなう。」などと言われました。

その中で、私は夢がかなうという言葉にひかれ、創価学会に入信しました。

入信して一番かわったのは、朝晩勤行し、学会活動をしていく中で、仕事に対しても前向きな自分に少しずつなってきたように思います。

そんな中で、信心をして11年目に仕事場がいきなり店を閉めてしまい、私は途方に暮れてしまいました。

そんなときに、店を手伝ってくれないかとの話があり、店を手伝っているうちに、オーナーが資金繰りに困り、私に店をやってくれないかと言われ、いろいろ迷いましたがやることにしました。

お金も全然ない私であり、技術的にも人間的にもまだまだの私でありますが、店を持つことができました。

最初は暇でしたけど、最近、大阪ドームの影響もあり、今はそこそこの売り上げができるようになりました。

これからも信心根本にがんばっていきます。


大阪市中央区/尾崎兼弘





前のページに戻る。



All Rights Reserved,Copyright(C)Y,Bijohira/OfficeLEIBSTANDARTE,1997

Nr.19970401Y0003