青年を、人材を!(2009年/青年・勝利の年)


☆皆さん、始めまして!
私は、これまでに心から、唱題と学会活動とを楽しんでまいりました。
私の人生においては、いつも先生がそばにいらっしゃいます。
私は、今般、伝統の2月ミーティング(会合)に参加しました。
そうして、私は日本人の友人を連れ出すことが出来たのです。
彼女にとっては二回目の参加です。

私の体験をお話します。
昨年来より、インドから来られた私達の地区のPさんが、彼女の娘さんことでたいそう悩んでいました。
というのは、娘のRちゃんは精神疾患を患っていて、6年以上もの間、自分の部屋に一日中こもりっきりだったのです。
私が友人と二人でPさんを訪問した時に、それを知ったのです。
私は、若くて賢い女性が6年もの間、終日、自分の部屋にこもりっきりだと知って、とてもショックを受けました。
私は心の中で考えました。
「有能な青年部員を見つけたわ! 地区にはこれまで青年がいなかったのよ!」と。
私と友人は、青年のための題目闘争を開始しました。
そして、何よりもRちゃんが部屋から出てくる事を祈りぬきました。
私たちは、新入会員で未活動のメンバーであったPさんを励まし続けました。
去年の11月より、Pさんはちょっとずつ真剣に祈り始めました。
そうして、彼女の娘のRちゃんを入院させて治療を受けさせる決心をしました。
一ヵ月後の12月、ついにRちゃんは退院して来ました。
そして、PさんはRちゃんを1月度ミーティング(会合)に連れて来たのです!
とうとう彼女、Rちゃんに会えたのです。
私は本当に嬉しかったです!
先週の金曜日に、私はPさんの家を訪問しましたが、なんと、PさんとRちゃんが仲良く私のために、ミーティングのための飾り物作りの手伝いをしてくれたのです。
何と表現したらいいのでしょう、あのRちゃんの笑顔!
その夜、まだメンバーではないのに、Rちゃんは先生から婦人部へのメッセージを読んでくれました。
すごいことです!
信じられないことです!
私達の祈りはかなったのです。

SGI-USA/ニュージャージー州グループ長・Aiko Inagaki




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